美術評論:村上哲史のギャラリー拝見 ____________m ひのみね長屋に戻る・前のページへ・アトリエ探訪へ・switch to English site・bluepageへ戻る・第9回油絵展へ
第8回村上哲史油絵展のお知らせ
期間■2002,8,16〜31(水曜定休)
場所■名西郡石井町徳島メガネ店内ギャラリースペース
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只今開催中の「第8回村上哲史油絵展」を取り急ぎアップいたしました。自身の事で紹介しづらいかなぁとカメラマン幸田がむりやり紹介いたします。村上君の流暢な文章と違ってカクカクしていますが御容赦の程をお願いいたします。展示作品は全部で9点ありまして入り口を入って右から順に作品名を綴って参ります。
1、テロがテロまたテロを呼ぶ炎天下 (F8)
御存じ村上タッチの画風で夏ピッタリです。どっしりとしている絵、いつもと同じでいつもと変わらんのかなぁ??と次が気になってしまいます。
画面右から順に
■広告に「マイナスイオン」夏めきぬ(F4)
■カレ−屋の看板匂う夏真昼(F4)
■焼肉は韓国ソウル熱帯夜(F6)
■カラフルな野菜溢れる朱夏の市(F6)
二番目の絵は軽快で心地よい色使いです。村上さんの絵から赤と黒が消えています。三番目は赤を使っていますが同じ傾向だと思います。黒の使い方に幅が出たのでしょうか、しかし主張の強い作品である事に変わりありません。
画面が小さくて絵が良くわからない、、そうでしょうね、^^;;ナマ絵を見に行きましょう (>_<)/ ナマガイチバン
上と同じく画面右から順に
■半夏生有事法制審議中(F4)
■略奪の歴史を語る薔薇の花(F8)
■透明のエレベーターの街薄暑(F10)
■ボール1個転がる部室夏の果(F10)
貴重なビジネスエリアの一部をギャラリーになさってらっしゃる「徳島メガネ」さんには感謝いたします。気取らずかといって引きこもらない、小さな街角美術館が本物の「文化」なのですね。
もしよろしければ、御感想等頂けましたらうれしく存じます。掲示板へaaaa
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