「吉野川の歴史とうまいものを探る会」公式HP

 

現在のHPは2012/5/12の更新です   


この会の基本理念・・ちょっと堅苦しいですが(最初だけです)

当会は、吉野川と人々とのかかわり、太古の昔から今までの歴史を学びます。季節ごとに川がもたらす恵みを味わいながら「知る喜び」と「食べる喜び」を共感する事が目的です。

発足の経緯は、2010年6月6日のシンポジウム「吉野川の治水史を探る」終了後、参加者有志22名が話し合った結果、このシンポをきっかけに吉野川や第十堰を舞台にした歴史や暮らしについて探訪する活動を始めようということとなりました。

いま全国的に明治以降の近代治水利水事業の検証が始まっており、第十堰問題においても撤去から保全へと国の基本姿勢の転換が示されました。川と人のかかわりのありようが変わろうとしています。

この会では吉野川と人びとの長いつきあいの歴史を訪ねるなかから、次世代に伝えるべき先人の知恵は何かを見いだしたいと考えました。

吉野川に関心のある全ての方に参加して頂きたいと願っています。

入会するには・・・基本理念にご賛同頂ける方はどなたでも入会できます。(年会費3000円です)


 お知らせ2つあります!!

ひとつめ

5月12日土曜日、吉野川源流あたりに行きました。新緑まぶしく絶景を堪能致しました。

■ふたつめ

HPアドレスが変わります。2012年6月30日までは従来のページも存在致します。

http://www.bluepage-online.com/yoshinogawa/1.html

うまいもの情報です。河口付近であさり、ハマグリが採れるらしいので次回探訪のネタにしませんか?

第1回 現地探訪会の報告


7月25日(日)午前7時~午後2時 「八か村堰訴訟の現場を訪ねる」 案内人 立石恵嗣 

石井町防災ステーションに集合 参加人数15名

歴史を辿るフィールドワーク

午前7時 石井町防災ステーションから神宮堤に至る約4kmを歩いて巡りました。

この会の世話人は 立石恵嗣、栗林誠治、吉川幸美、姫野雅義(故人)、新居 照和、幸田青滋


会員のHP等々への直リンクです。

玄さんの釣り情報

幸田が10年ぐらい前につくったHPです。 吉野川の今と昔

HP管理人への連絡は幸田までbluepage■me.com   ■を@にしてお知らせ下さいね~

上記画像の説明です。ピンク色の部分が岸で中央が河川の位置です。やや凹んでいるので川の面影が見て取れますね〜。

探訪会もお昼近くなって記念の第1回目は「天然鮎の味」 森口玄七氏(会員・釣り師)による川の恵み、上勝の天然鮎をいただきました。m(__)m 。森口さん曰く、「天然鮎の醍醐味は”ワタ・腸”で、それが川の濁りの為砂がワタに残ってしまっている。」確かに腹部を食しますと「ザリッ」とした歯触りを少し感じました。釣り師・森口さんはそれが不満そうでしたが、自然の変化を受け止めた鮎が玄さんに釣られ、私たちはその状況を確認しつつ美味しく頂く贅沢な時間を満喫致しました。