美術評論:村上哲史のギャラリー拝見 ____________

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其のニ

Kusanomi ART くさのみアート

山城幸治展 やましろ こうじ

於:喫茶ピノッキオ

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今回は、10/12〜11/13まで鳴門市大麻町にある「喫茶ピノッキオ」で開かれていた「山城幸治絵画展」を紹介します。山城さんの絵画展は、10月初旬まで東大工町の「wake up gallery」でも行われていました。その時にも「ぜひ見に来てください」と誘われていたのですが結局行くことが出来ずにいました。すると、今月(11月)に入って彼を応援する方がひのみねまでやってきて「今度は少し遠いけれど、車いすでも入りやすいので来てください」と念を押されました。ここまで言われりゃー、行かないわけにはいきません。障害者の作品が2回続くことになりますが、「障害者だとか健常者だとか意識する方がおかしい」と自分に言い聞かせながら、一路、喫茶ピノッキオに向かいました。

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喫茶ピノッキオは、鳴池線(県道12号線)沿い、鳴門から向かうと池谷トンネルを抜けて左側にあります。ログハウスと大きな看板が目印です。_


入り口には階段が2段。車いすに乗っているとどうしてもこういう所が気になります。でも、店員さんが快くかき上げてくれました。これもひとつのバリアフリーですね。


山城さんのプロフィールです。ボクがあれこれ書くより、これを読んでもらった方がいいですね。

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これらは草の実学園の利用者の作品。店内の至る所に飾られてありました。

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店内はすべて丸太作り。自然光と照明が上手くマッチしていい雰囲気を作っていました。ただ、うっかりすると作品を見落としそうな場所に掛けてあるものもありました。この作品名は「迷宮」。観葉植物の影に迷い込んでるようでした。_

もしよろしければ、御感想等頂けましたらうれしく存じます。掲示板へaaaa


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