___美術評論:村上哲史のギャラリー拝見 _________

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Kusanomi ART 山城幸治展 くさのみアート やましろこうじ

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「喫茶ピノッキオ」に入ってまず目に入ったのが、可愛い小物の数々。正面の棚では、これらが販売もされています。初めは、すべて山城さんの作品かと思いましたが、どうやら草の実学園の他の利用者の作品のようです。そして、これらの小物が「喫茶ピノッキオ」の雰囲気を一段と良くしているように思いました。山城さんの絵画展が終わっても、小物はずっとこのままみたいです。

カメラマンの幸田さんに写真を撮ってもらっている間、ボクは自由に作品を見て回っていました。それにしても、この空間にボクの車いすは似合わないですね。写真を見て初めて気付きました。

カメラはだいたいボクの目線に合わせて撮ってくれてあります。車いすだと少し見上げる感じで作品を見なければならないんだけど、お店の関係上、仕方がないですね。それに、歩いている人ならば丁度いい高さなんでしょうね。

今回の絵画展の出品作品は、ここ4年間に描いたものばかりの20点。パステルやポスターカラーを使ったものがほとんどです。
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そんな中で、正面に立てかけてある作品は、ポスターカラーと墨汁を使ったもの。赤と黒を使ったボク好みの作品です。

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写真を見る限り、とても46歳とは思えないぐらい若々しい。やはり、こういう自由で大胆な絵を描いていると年も取らないのかな。ボクもガンバロー。

もしよろしければ、御感想等頂けましたらうれしく存じます。掲示板へaaaa


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